2022/08/04 10:47

【葵ホテル&リゾートご宿泊者様限定】
清川廣樹の直接指導による金継ぎ体験と講演会(食事会)がセットになったプランが登場!
京都の街で静謐で上質な空間と時間を提供されている<葵ホテル&リゾート>様とともに、弊社代表の清川による金継ぎ体験・食事会がセットになった特別なオプショナルツアーをご用意させていただきました。
清川は、日本の素材・道具・技術で金継ぎを行う数少ない職人です。
45年以上にわたり社寺仏閣や古美術品の漆芸修復に携わってきた清川の知識と技術を求めて、今では国内だけでなくヨーロッパやアメリカからも引き合いをいただくようになりました。
日本の文化・技術の素晴らしさ・本質は、見た目だけではわからない裏側を知ってこそあると私たちは考えています。
漆芸修復の1つである「金継ぎ」を切り口に、日本そして京都の文化の奥深さを体感してみませんか?
<3つのポイント>

①金継ぎのハイライト「金蒔き」を体験いただけます
金継ぎ体験では、修復した器に弁柄漆を塗り、弁柄漆の表面が乾く直前に、真綿や毛棒といった道具を使い、金粉を蒔いていきます。
※修復する器については平安堂京都がご用意いたします。
②海外でも注目を集める漆芸修復師・清川廣樹が直接※ 指導・講演いたします
45 年以上に亘り、江戸時代に確立された伝統技法の継承者として、漆を用いた「漆芸」修復に携わり、三越本店で金継ぎ修復のお見積り会を定期開催する他、イギリス公共放送BBC・テレビ東京等のメディアに多数出演し、いま国内外で注目を集めています。
※通常の金継ぎ体験はアシスタントのスタッフが講師を務めています
③全てが土に還る、日本の自然素材のみで行う上質な修復体験
漆を使用しない簡易金継ぎや、一般的な中国産の漆を使用した金継ぎとは異なり、漆から使用する材料全てにいたるまで日本産100% の自然素材を使用した古来からの修復技術を学ぶことができます。
<モデルプラン>
■1日目
14:00 平安堂京都の工房(大徳寺前)へ集合 ※お手荷物は事前に葵ホテル&リゾート様でお預けいただくことも可能です
14:15 金継ぎ体験(約2時間)
16:15 金継ぎ体験後、清川の案内で大徳寺を散策。寺院の修復について語ります。
17:00 市内のレストランまたは料亭にて清川との食事会(講演会)
19:00 葵ホテル&リゾート様へ移動
■2日目
07:00 朝食(ご希望の方のみ ※別途有料)
12:00 チェックアウト
※上記はモデルプランです。午前体験+昼食会のプランもご用意しております。
※状況により時間が前後する場合がございます。
<オプショナルツアー料金・ご予約>
金継ぎ体験+清川との夕食・講演会:69,500円(税込)〜
1名様: 69,500円(税込)
2名様: 96,000円(税込)
3名様:122,500円(税込)
4名様:149,000円(税込)
1〜4名様まで対応いたします。
宿泊料金・お飲み物代は含まれておりません。
食材などのご希望はご予約時にお申し出ください。
<葵ホテル&リゾートとは?>

〔一棟貸しの町家「閑雲庵」と枯山水の庭園〕
葵ホテル&リゾート様は「暮らすように京都を感じてほしい」をコンセプトに、老舗旅館や料亭が軒を連ね鴨川の臨む木屋町の「葵 HOTEL KYOTO」と、哲学の道沿いで東山の名刹にほど近い一棟貸しの町家「葵 哲学の道」の2つからなるラグジュアリーな宿泊施設です。

〔「看月亭」と蓮池のある庭園〕
哲学の道沿いにある「葵 哲学の道」には、「閑雲庵」と「看月亭」の2つの趣の異なる町家があります。
<平安堂 京都>のスタッフが訪れた7月には、青々とした深緑の中、蓮池の華が美しく咲いており、ゆったりとした穏やかな時間が流れていました。

〔「閑雲庵」の広々としたリビング〕
フルリノベートされた「閑雲庵」と伝統的な数寄屋造りの「看月亭」。異なる意匠の建築で、滞在の目的や人数によってお部屋を選ぶ楽しみが広がります。「閑雲庵」は広々とした間取りの設計となっており、最大7名様まで宿泊できます。

〔「看月亭」の室内から庭園を一望〕
「看月亭」は日本の伝統建築を味わいたい方にぴったりな一棟。刻々と表情を変える庭園を時間を忘れて眺めていたいですね。

〔木屋町の「葵 HOTEL KYOTO」から鴨川の臨む〕
鴨川沿いの「葵 HOTEL KYOTO」は「四条河原町駅」から徒歩3分ほどのアクセス良好な立地で観光にも大変便利な場所です。
お部屋からは鴨川のゆったりとした流れを臨むことができます。

〔4階401号室の内観〕
各お部屋には、北欧家具や李朝の古い箪笥、屏風絵など、感性豊かな調度品が並びお客様をお迎えします。
各お部屋には、北欧家具や李朝の古い箪笥、屏風絵など、感性豊かな調度品が並びお客様をお迎えします。

〔木屋町・高瀬川〕
正面玄関を出てすぐ目の前には、森鴎外の小説の舞台にもなった高瀬川の流れがあります。